与論空港は20km先に沖縄本島を望む鹿児島県最南端・与論島の西端に位置しており、鹿児島・奄美大島・那覇との定期航路が就航しています。
ターミナル内にはお土産物店やお食事処も営業しています。
鹿児島から奄美群島を経由して那覇を結ぶ航路で沖縄本島から1つ目の離島が与論島です。
空港の南側の供利港にある与論港旅客待合所は、島の西部にある港で定期フェリーは通常はこちらを発着します。
海の状況によっては変わる場合がありますので、確認が必要です。
文政七年に、旅行や海上安全、民福繁栄祈願の為に金刀比羅大権現と名称して奉祀しました。しかし、天保六年九月十五日に現在の場所へ移転奉祀。
その後、昭和十二年九月の暴風により本殿拝殿共に倒潰し、昭和二十年四月三日には日米戦の空襲により社殿が全焼しましたが、昭和25年に島民の寄付により再建されました。
ヨロンの昭和30年~40年代の生活器具が保存してある、昔ながらの茅葺きの家などが立ち並ぶ屋外民俗資料館です。村内はここを設立した菊さん一家の語りで与論島の暮らしと文化を深く知ることができます。
また郷土玩具作りや草木染め、芭蕉布織り、時期によっては黒糖づくりなどが体験できます。
各所に段差等もありますが、できる限りスタッフがお手伝いをします。
昭和22年創業の与論島で唯一の酒造会社で、黒糖焼酎の「島有泉」を製造しています。
工場見学は通年可能ですが、製造期間が1月~6月頃ですので、この時期がお勧めです。
こちらで購入もできます。
与論島をはじめ奄美諸島の歴史や自然、文化を紹介する歴史民俗資料館的施設です。
島で最も高い最上階の5階展望台からの見晴らしは素晴らしく、沖縄本島北部や近隣の島々が見渡せる360度のパノラマが広がります。
与論島の自然や歴史、文化を見て、触れて、感じるための体験型施設です。
歴史・史跡探訪、三線・民謡体験、サトウキビ収穫、郷土料理作り、ジャルキャンドルづくりなどの体験メニューがあります。
正面入口は階段がありますが、東側入口はスロープになっています。
建物外、奥に男女それぞれバリアフリートイレが1室ずつあります。
1405~1416年頃、琉球の北山王の三男王舅(オーシャン)が築城しました。
標高94mの高台には、国指定重要無形民俗文化財「与論十五夜踊り」の舞台となる地主神社・琴平神社があり、島が見渡せるビューポイントです。
車椅子でも行くことができますが、介助があった方が良いです。
大金久海岸の南端のビーチにある、トイレ・シャワー施設が「中金久バースハウス」と言われています。建物周辺はまだ整備中です。
この建物の裏から見える海はとても綺麗ですので、トイレに立ち寄るだけでなく景色を楽しむこともできます。
トイレ内はアーチ状になっています。
与論島(ヨロン島)は世界有数の美しさを誇るヨロンブルーと呼ばれるエメラルドグリーンの海に囲まれた離島です。
与論島最大のリゾートホテルで、海を一望できる客室のほか、 地中海料理レストラン、カフェ、ビーチアクティビティなど、ゆったりとした時の流れと贅沢なひとときを過ごすことが出来ます。